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行動の健康および健康カウンセリング
第3巻 心臓疾患患者に対する心理学的アプローチ
Cardiac Psychology
ロバート・アラン博士
Robert Allan, PhD

監修:保坂 隆(東海大学教授)・岩壁 茂(お茶の水女子大学助教授)
■VHS ■日本語字幕スーパー ■収録時間:110分 ■商品コードVA-3003 ■¥48,600(税込)
本ビデオの患者とのやりとりの多くは、従来の心理療法の方法よりも教育的な色彩が強く、これは意図的に行ったものです。患者自身が心臓の健康に関して多くのことを学び、自身の生活に採り入れることで心臓病再発という極めて現実的なリスクを回避することは、治療の主要目標の1つです。胸痛が生じたとき直ちに治療を求めた患者の選択は、強烈な確信を意味します。余りにも多くの患者が自分の症状の重大さを認めることを拒むため、治療に取り掛かるのが遅れ、心臓に必要以上のダメージを与えてしまいます。「時は筋力なり」というのは、心臓病学における重要な原則の1つです。セッションの終わりにチェスターと著者が、「フック」(A型行動の修正)及び過剰な心血管反応性の回避に焦点を絞って、明らかに心理学の領域に属する問題を採り上げています。
ロバート・アラン博士について
ロバート・アラン氏は、ニューヨーク市プレスビテリアン病院およびコーネル大学、ウェイル医学校において心理学の臨床助教授を務める。また、この二つの機関の心臓疾患リスク低減プログラムの創始者であり、現在も所長を務める。臨床的専門は、心臓疾患患者とその家族に対する心理的治療である。共編書として「心臓と心―心臓疾患の心理学の実践(循環器内科医のスティーブ・シードとの共編著)」があるほか、当該分野において数多くの論文を発表してきた。アラン氏は、アメリカ心臓病学会のナッソー郡地域部会において1983年にニューヨークにおいてはじめて心臓疾患患者のためのストレス低減の支持グループを確立した。現在、個人療法に加えこのようなストレス低減の支持グループをニューヨーク市プレスビタリアン病院とマンハッタンとクイーンズ地区の提携病院において実践する。

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